ぼやき日記


11月12日(日) 京都SFフェスティバル2000私的レポートその1

 2日間にわたる「京都SFフェスティバル」は無事終了しました。私は、ゲストのSF作家ロバート・J・ソウヤー夫妻をもてなす昼食会の幹事をすることになり、11月11日、つまり昨日の昼に京都の鴨川べりにある中華料理店に12時30分頃到着。
ソウヤー昼食会
 今回の昼食会はオープンなものでなく、ソウヤーさんの希望で関西在住の作家、翻訳家、レヴュアーと交流したいというもの。集まったメンバーは、我孫子武丸さん、大野万紀さん、大森望さん、五代ゆうさん、小林泰三さん、さいとうよしこさん、菅浩江さん、野尻抱介さん、林譲治さん、冬樹蛉さん、加藤京都SFフェス実行委員長、そして私。なかなか豪華メンバーであります。
 そらもうあなた、私は普段外国からのお客さんと話をするということがあまりない。しかも相手は「さよならダイノサウルス」など私の好きな作品を次々と発表してるソウヤーさんですよ。ごっつ緊張したね。加藤実行委員長もかちかち。ところが、やってきた我孫子武丸さたちもかなり緊張しているやおまへんか。
 ソウヤーさんは気さくな感じの方で私はカタコト英語で「あれは南座です。劇場。歌舞伎」「おーおー、歌舞伎!」てな会話をする。これを会話と言うてええもんかどうか。
 興味深い話もいろいろと出て、15時にはお開き。
 幹事である私はもうこれで今回の全てが終わったような気分になったけど、実はこのあと合宿、本会と2日間あるのやった。抜け殻みたいな気分になってしもた。しかし、まだまだあるのだよ。この続きはまた明日。

11月13日(月) 京都SFフェスティバル2000私的レポートその2

 合宿に場所を移し、なるべくいつもと違う顔ぶれと話をしようと考えた私やったけれど、結局同じ人たちと一緒にいてることが多かった。それでもイラストの藤原ヨウコウさんや作家の高野史緒さんあたりと話をすることができた。また、「SFJapan」の大野編集長とも話ができたし、いやあよかった。
 「SFオンライン」の坂口さんに呼び止められ、今年の「京フェス」のレポートの依頼を受けることになった。日記のネタの出し惜しみをするわけやないけれど、そちらとかぶることは書かれへんなあ。しかし、去年は野尻抱介さんのかなり大胆なレポートがあったからなあ。うーむ、私はどんな切り口で行くか。やっぱりソウヤー中心で書くしかないな。いや、そういう目玉企画がある分だけ書きやすいと考えるべきか。
 東洋大SF研の田中嬢が卒業記念個人誌を製作するというので水鏡子さんや渡辺英樹さんにインタビューをしている。自分の大学SF研の頃について話をする、というもの。水鏡子さんは関西ファンダムの歴史から説き起こしていた。そのあと田中嬢とインタビューについて話をしていたら私にも聞きたいということになり、自分の若い頃の思い出話をする。ああ、そういう時代もあったのね。そのあとは岡本俊弥さんにもインタビュー。どんな冊子ができるのか、実に楽しみ。
 結局、最後は例年と同じ顔ぶれのところに座り込んでげらげら笑いながら徹夜してしもうた。頭はぼけぼけ。こんなことで「SFオンライン」のレポート用にちゃんとした話がきけるのか。朝、もうろうとしながら旅館「さわや本店」をあとにしたのでありました。
 本会の様子はまた明日に。

11月14日(火) 京都SFフェスティバル2000私的レポートその3

 さて、徹夜明けで眠た眼のまま、大森望さん、さいとうよしこさん、小浜徹也さん、三村美衣さん、山本和人さん、SF人妻さん、「S−Fマガジン」塩澤編集長一行とともに「教育文化センター」の食堂で朝食。和朝食というメニューを注文したら断わられた。なにしろ京フェスの参加者が大挙して来ていたからね。材料を用意してへんかったんと違うかな。しゃあないからモーニングセットを頼むと、「ミート」とメニューには書いてあるのに皿に乗ってるのはただのハム。そらハムも肉には違いないけどねえ。
 コーヒーでも眼は冴えず、そのまま本会会場の「京大会館」へ。
洋書読みの達人たち
 まず最初のプログラムは「海外SFレビュアー座談会」。冬樹蛉さんをコーディネーターに、磯谷彩子さん、加藤逸人さん、寺尾千佳さん、深山めいさんといった海外SFの原書を読んで紹介している人たちが勢揃い。自分がなぜ原書を読み出したのか、原書の面白さとは何か、原書に親しむ方法などを楽しく語り合う。なかなか有意義な話をしていただいたはずなんやけれど、冬樹さんの深くしびれる美声が徹夜明け眠た眼の私を直撃。「いやー、私が最初に呼んだ原書は『かもめのジョナサン』で……」。「これは原文も読みやすいんですよ」。すんません。あまりにも心地よい響きに身をゆだねていたら、半分くらい夢の中で聞いておりました。気がついたら「わからない単語は飛ばして読んだらいいんですよ」。てなことをおっしゃってて終わりの時間に。これではレポートにならへんがな。
 昼食を小林泰三さん、野尻抱介さん、林譲治さんとともに「京大会館」地下のレストランでとる。隕石が特定の村にばかり降り注ぐ摩訶不思議なパニック映画の話や映画版「Xメン」の話(小林さんが内容紹介をすると傑作な喜劇映画のように思うけれど、あれは確かアクション映画やないんか?)なんかをする。
SF雑誌の編集者たち
 続いては「SF誌鼎談−SF誌の新世紀−」。「S−Fマガジン」塩澤編集長、「SFオンライン」坂口編集長、「SF Japan」大野編集長による座談会。司会は大森望さん。
 これは寝んと聞いてましたぞ。「SFオンライン」と「SF Japan」創刊の経緯やら「徳間デュアル文庫」立ち上げの秘話などなかなか興味深い話が続出。また、今後の出版予定なども。それぞれのカラーの違いがくっきり浮きでてるだけやなしに、お互いを意識しつつ誌面づくりをしているところなんかも数少なくなった専門誌の編集長らしい。
 特に気になるのは「SF Japan」が予定している「手塚治虫」特集。私も何でもええから書きたい! 欄外のコラムでかまいません。ノーギャラでも文句は言いません。ああどんなんができるんや。今から楽しみ。
 てなわけで、残すプログラムはソウヤーへのインタビューのみ。これは私はかなり写真を撮ったんで明日の日記でそれを見てもらいましょう。

11月15日(水) 京都SFフェスティバル2000私的レポートその4

ソウヤーさんと野田さん
 さて、京フェスレポートもいよいよ大詰め。今日は目玉プログラムの「ロバート・J・ソウヤー インタビュー」について書く。といっても、くわしいレポートは「SFオンライン」で発表するので、ここではこぼれ話を。
 聞き手は野田令子さん。通訳は宮城博さん。宮城さんの通訳は逐語訳やなく内容をまとめたもので、ソウヤーさんが長々と話したあと、宮城さんはかんたんに一言で言うたりする。昔、阪急ブレーブスのバルボン通訳が選手の長いおしゃべりを「うまいこと打てた、言うてるわ」ですましてたことがあったけど、まあそこまでひどくはありません。
 写真でご覧の通り、ソウヤーさんの前にはコーラのペットボトルが。前日の昼食会でも「飲み物は何にします?」と聞いたら「コークはあるかい?」と聞いてきたくらい、彼はコーラが大好き。インタビューの間もラッパのみでおいしそうに飲んでいた。
 ソウヤーさんは「猿の惑星」と「スタートレック」と「サンダーバード」や「キャプテンスカーレット」などのゲーリー・アンダーソン人形劇が大好き。カナダ人である彼はイギリス製のテレビ番組に慣れ親しんでたと言う。そこで私は質疑応答のコーナーで、「『モンティ・パイソン』や『Mr.ビーン』や『宇宙船レッド・ドワーフ号』の影響はありますか?」ときいてみた。「モンティ・パイソン」は大好き、「Mr.ビーン」はまあOKかな、「レッド・ドワーフ」は時間帯の関係でよく見ていないという答えが返ってきた。カナダ人に大きな影響を「モンティ・パイソン」は与えたそうな。
 さてここからはソウヤーさんがホワイトボードの前でハードSF的に異星人を創造する過程を身ぶり手ぶりで我々に説明してくれた映像をパラパラマンガ風にお届けします。

 魚のような生物が進化すると考えよう。

 口のところに顎ができる。この進化は大きい。

 腹の部分に口ができると……。

 腹でばくばくと食べるんだ。

 ヒレを進化させる。

 こうやって作った異星人を「CJ4」で使ったのだよ。

 この異星人はハヤカワの「S−Fマガジン」に書き下ろす作品にでてくるからお楽しみに。

 もっとふざけたコメントをつけたくなるような写真でありますが、国際問題に発展しても困るから自粛します。gifアニメーションにしたてて「パラパラ・ソウヤーさん」にしたらもっと失礼になるんでやりません。
 ソウヤーさんは大きな声でわかりやすくそして実はだじゃれの好きなおっさんでもありました。そして、なによりもSFをSFファン以外の読者にも楽しく読んでもらいたいと願う作家でもありました。
 またいつかどこかでお会いしてこの日のことなど話したいもんやねえ。
 終了後は打ち上げ会に参加。大役を果たした加藤実行委員長とビールを酌み交わしながら、楽しく酔い、その勢いで次の京フェスではしおしお実行委員長のパシリとなることを約束してしもたんでありました。

11月16日(木)

 「今年の風邪はしつこいねって、必ず言うのさ」というフレーズが確か嘉門達夫の歌にありましたな。知らんか。しかし、そう言われてみると「いやー、今年の風邪は軽いねえ」「ほんまほんま、なんぼかかってもすぐ治る」てな会話をしたことありませんな。
 てなわけで、風邪をひきました。ええ年をして土曜の夜は徹夜をし、日曜は打ち上げにまで出て体力の回復を十分しない上に、昨日は雨の中で原チャリを走らせたりしたもんやから、本格的にひいてしもうた。のどの奥が痛い、背筋が痛い、眼がしょぼしょぼする、鼻水は止まらん、熱はある。それでも学習発表会直前で、演出の私は休まれへん。
 弱り目に崇り目というけど、愛車ホンダジョルノのエンジンがとうとうリタイア。走っている最中に空ぶかしみたいな音がしたかと思うと、たちまち速度が落ちていく。近くの商店街で「バイク屋さんはありませんか」ときいたらタバコ屋のおばちゃんが「このへんにはあらへんなあ」とつれない返事。ちょっと離れたところにあるのを思い出した。なにしろ毎日その道を通って職場に行ってるんやから、沿道の様子はだいたい頭に入ってる。エンジンが寿命で中のベルトが切れて、修理に25000円くらいかかると言われた。しかたないので預ける。バス停2つ分の距離をとぼとぼ歩いてエンジンが止まった所のすぐ近くにある駅に行こうとしたら、駅前にバイク屋があるやないか。タバコ屋のおばちゃん、大通りをはさんだ向こう側のことはさすがに知らなんだらしい。バス停2つ分も単車を押して歩き、元のところに戻るという労力が虚しいものになってしもうた。
 電車を乗り継いで帰ったけど、家に着いたらへとへと。いくつか締切りを抱えているのに、本は読まれへん原稿は書かれへん。こんなんでは治る風邪も治らんわい。今も鼻をかみかみぼやいています。昨日締切りの原稿、どないしよ。明日こそ早よ帰って書くぞお。

11月17日(金)

 逆指名ドラフトなんちゅうもんができてから、正直言ってプロ野球のドラフト会議が全然面白くなくなってしもうた。ちゃんとルールにのっとっていたら、指名される選手とその選手を地道に追いかけてきたスカウトとの信頼関係やチーム事情とのかねあいなんかで適正な競争が行われるということになるんやろうけれど、実際は「週刊文春」が報じているように本人の意志とは関係のないところでブローカーが暗躍し、裏で親に大金を渡したり所属しているチームに大量の寄付をしたりてなことで逆指名が決まってしまう。
 今はジャイアンツの主力として当たり前のようにプレーしてる高橋由伸がドラフト会議の前に逆指名を発表した記者会見の様子はいまだに記憶にある。自分の希望の球団を指名できたんやから少しでも嬉しそうな顔をしたらええようなもんやのに。あの時の高橋の表情は希望してない球団に指名された選手みたいに陰気なもんやった。
 今年のドラフトでは、立命大の山田投手がホークスを逆指名したけれど、その父親が6億からの金をもろうたと明言した、とは「週刊文春」の記事。山田本人はタイガースのファンでタイガースを逆指名したかったけど親の反対にあった、とは「日刊スポーツ」の記事。
 昔そういうことが過熱しすぎて球団経営を圧迫するからドラフト会議がでけたんでしょう。それやったら中途半端なことはせんと新人獲得は自由競争にしたらよろしい。そうか、戦力の均等をはかるために、最下位チームからくじ引きなしで順番に指名するアメリカ方式をとるか。
 そんな中でさわやかなんはタイガースを逆指名した藤田太陽投手やね。彼のもとにはタイガースのほかにジャイアンツも逆指名を打診してきたそうで、周囲がジャイアンツ入りを勧めるのにもかかわらず「僕は強い敵を倒したい」とタイガース入団を決意した。「週刊文春」の記事を信じるなら、どうせ周囲とやらはなにか金銭的な理由でジャイアンツ入りを勧めたんやということになるんやろうけれど、自分の野球人生をちゃんと考えて意志を貫いた藤田はえらい!
 今年もドラフト会議はつまらんかった。どんな大物が自分のひいきチームにはいるのかなどというわくわくする気持ちがなくなった。ほんまにおもろないぞおー。

 明日は所用で遅くなるんで、更新はお休みします。次回更新は日曜日の深夜の予定です。

11月19日(日)

 昨日は「日本芸能再発見の会」。近々レポートはアップする予定ですが、複数で原稿締切りを抱えてる上に学校の方も忙しいからなあ。しばしお待ちを。なお、会員募集中ですので、興味のある方は私までご連絡ください。
 今日は法事で京都へ。実は「たちよみの会」の例会も本日。ブッキングしてしもうたんでそちらには妻のみ参加。帰ってきたら「こんなに楽しい例会は久しぶりやったのに、喜多さんは欠席で残念やったねえー」などと言われてしもうた。好きで欠席したんと違うわい。なにやら若手の人たちがによる新しいプロジェクトが進行中とか。SFファンダム活性化のためにも頑張ってほしいものです。私にできることがあればお手伝いしたいなあ。「しお組」結成はあまりファンダム活性化にはつながらんか。

 先日、集金日でもないのに新聞屋のおばちゃんがやってきた。妻が出ると「ご主人はいらっしゃいますかねえ」と言う。何事ならんと顔をだせば、チラシを手に「こういうのは要りませんかねえ」。見ればでかでかと「知恵蔵」の字が書いてある。申し訳ないけれど、私はその手の年鑑は買わんのですよ。丁重にお断りしたけど、よう考えてみたら、新聞屋さんがわざわざそんな風に「知恵蔵」を訪問販売しに来たのは初めて。あんまり売れてないんか「知恵蔵」。
 書店に行くと、ちょうど「現代用語の基礎知識」、「イミダス」そして「知恵蔵」が競うように平台に並べてある。今年は「CD−ROM付き」が売り物らしい。付録につけるのとは別に本体そのものをCD−ROMとして売ったらどないやと思うんやけれど。あの年鑑はどれも場所ふさぎで、それだけで買う気にならへん。CDサイズやったら1回くらいは買うてみてもええかなあと思うけれど。しかし、あの大量の情報を読んでいる暇がない。その暇があれば読みたい本、読まんならん本がいっぱいある。よって、私には不要。社会の教師がそれでええんかと言われたらそれまでやけれど、もし年鑑が必要な授業をしているならば、そういう学校やと図書室で購入してるでしょう、普通。やっぱり自分では買わへんと思うぞ。
 同じジャンルのものが複数で競争して内容を充実させていくのはええことやと思うけれど、毎年どの書店にもあんだけ積んであるのを見て、「あんなものを買う人がそんなにようけいてるんかいなあ」といつも疑問に思う。あれだけ出しているということは、それなりに売れてるということなんやろうとは思うけど。たまたまか知らんが、私はついぞあの分厚い箱枕みたいな本をレジに持って行っている人を書店で見たことがない。あれ、実はそれほど売れてへんのと違うやろか。そうでなかったらわざわざ新聞屋さんに訪問販売させたりせんでしょう。うがちすぎかしらん。各販売所にノルマを課してたりするのか「知恵蔵」。「現代用語の基礎知識」や「イミダス」はそういう販売はでけへんから不利かもね。
 てなことを考えたりする秋の夕暮れであります。

11月20日(月)

 土曜の夜に「バイクの修理ができました」と連絡かあったけれど、諸般の事情で引き取りにいかれへんかって、やっとこさ今日の仕事帰りに引き取りに行く。うむうむこれでもう朝早くからバスの時間を気にしたり電車が目の前で行ってしまうのを悔しがって立ちすくまへんでええんやと思うと実に嬉しい。
 雨がきつくならへんうちに帰りましょと機嫌よく走ってたら、ちょうど淀川を渡る豊里大橋の上で後方からサイレンが追ってくる。覆面パトカーや。スピーカーで何やら言うておるがなんのこっちゃさっぱりわからん。しかしここはスピード違反でつかまってはかなわんと少しスピードを落としたら、それに合わすように横に並んで走っている。「ええ、左に寄って、左に寄って」……私かいな、追っかけられてたんは。
 はい、原付の法定速度は時速30km。そんなん私も知ってます。パトカーが計測した私の原チャリの速度は時速51km。21kmオーバーで反則金10000円。私は松坂大輔と違うから包み隠さず書きますぞ。道路交通法違反で検挙されたとまあこういうわけでありますね。前に検挙されたのはまだ学校が移転する前やったから、少なくとも2年以上は検挙されてない。今回の2点の減点は3ヶ月で消える。
 私は善良な一市民でありますから、自分が違反していたと認めたら潔く反則金でも罰金でも払います。けどね。なんであの警官は違反をして検挙した私に対して「すみません」を連発するんや。すまんと思うたらつかまえなさんな。
 だいたい豊里大橋というところは法定速度を守ってる方が危険なくらい車は飛ばす。下手したら追突される、そういうところであります。歩道はあるけれど、人が道に出ないように高い柵で仕切ってある。対抗車線は中央分離帯で仕切られて、それぞれ2車線ずつ。そんなところでスピードを出し過ぎて検挙されるのは、あまりいい気持ちはせえへんね。
 これが車2台がやっとこさすれちがうような狭い道で歩道はなく自転車と歩行者がいつ飛び出してくるかわからんような道で50kmでぶっ飛ばし検挙されたというんやったら、これはもう完全に私が悪い。そやけど前方の車との車間距離も十分にとって交通の流れを損なわへんように走ってて検挙されたんやから、ちょっと嫌な気分。他に検挙すべきむちゃくちゃなドライバーは大阪にはなんぼでもおるぞお。
 修理代に26000円払うた上に反則金10000円ですか。えらいものいりですわ。ちゃんと原稿を書いて修理代くらい稼がんと。ああもう私はなんで立て続けにこんなめに合わんならんのや。風邪はまだ治りきらへんし、さっぱりわやですわ。
 早いとこ実情にあわせて道路交通法を改定してくれよ。30kmの法定速度は原付の現状からは遅すぎるんですわ。


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