ぼやき日記


11月21日(日)

 昨日20日は、勤務校の創立30周年記念式典。中之島公会堂で粛々と進められ、無事終了。午後からの祝賀会はパスして北浜から京阪に乗り、出町柳へ。そこから京大まで歩く。法経本館の第2講義室を探すのに少し迷う。なんでも今年は京大の学園祭である〈11月祭〉の公式行事として開催したんで、学内でおこなことになったんやそうです。
 私は2つめのプログラムである「ウェアラブルコンピュータが変える世界」の終りの方から参加。携帯電話というツールが人のコミュニケーションのあり方を変えているのではないかという話をしていたりした。次の企画との間の休憩中にファングループ連合会議議長の牧紀子さんと少し立ち話。式典から駆けつけたんで、私は珍しくスーツにネクタイという姿。「どうしたの?」「うん、式典があってな」「あ、それやったら今から行くのね。合宿には行かへんの?」
 これは、私がカバンをもって講義室から出ようとしたから、勘違いしはったんやろうと好意的に解釈。「いやいや、式典は午前中にあったんや。そこからここまで直行」「式典をすっと抜けてきた、と」。
 ちょっと待て! 大切な公式行事でそんなマネできるわけあらへんやん。「終ってから来たんやで!」というと、彼女は「あらそう」と受け流してたけれど、この人は時々こちらが想像もつかんよう発言をするんでねえ。いきなりカウンターパンチを食らうたようなもんだ。
 というわけで、今年の私の「京フェス」は、波乱を予感させる出だしとなったのでありました。この続きはまた明日。

11月22日(月)

 今日は半日眠っていました。京フェスでは数時間しか寝てへんし、11月4日以降、まる1日家でゆっくりできる日というのがなかったから、ほんまに久しぶりの「休日」という感じやね。原稿かきやらなんやらやりたいこともあったけれど、あとまわしにしてとにかく休む。それにしても、今日1日休んで実感したのは、やっぱり42歳は42歳であるということやね。疲れの回復が格段に鈍い。来年はこういう無理はやめましょう。演劇大会の審査員がかなりきつかったかもしれんな。

国書刊行会
 では、昨日に続いてだらだらと「京都SFフェスティバル2004私的レポート」の続きです。だらだら。
 私がちゃんと最初から聞けたのは3つ目の企画「失われたSFを求めて−「未来の文学」の目指すもの−」だけやったわけです。出演は国書刊行会(出版社の名前です)の編集部樽本周馬さん。聞き手はおなじみ大森望さん。
 全体によもやま話という感じやったけれど、印象に残ったのは、国書刊行会は入社したら必ず営業にまわるということ。そこで実績をあげて編集にいくんやそうです。樽本さんは九州から沖縄をまわり、図書館にいって見本を見せては契約をとるという仕事。国書刊行会の場合、全集ものが多いので、ひとつ発注があればかなり大きな額になる。沖縄までわざわざ営業にくる会社というのはあまりないということもあって、かなり売れたそうな。で、図書館にいくたびに棚を見てまわる。すると、ハードカバーのSFはあまりないということに気がついた。そこで「未来の文学」のシリーズを発行してはと思いついたそうだ。ところが、営業で好成績をあげ過ぎ、編集部への異動を希望したけれどこのまま営業でと説得にかかられたんやそうです。
 ハードカバーで、かつ1冊あたりの単価が高いだけに、増刷されたらこれはなかなかのもの。本作りの難しさとおもしろさを実感させてくれるインタビューやった。なによりも普段この手のインタビューでは聞かれない営業の話を聞くことがでけたんがよかった。最後は話題が尽きたか内輪話みたいな感じになったけど、そこは聞き手が大森さん、うまいことまとめはりますなあ。
 本会が終った後、北野勇作さん、小林泰三さん、林譲治さんたちと夕食をいっしょに。今年のSF新人賞応募作について話を聞くけれど、いやはや、添付されている梗概に「話の続きは本文を読んで下さい」というようなんがあったりするらしいのには驚かされた。その段階であかんでしょう。作家になりたい人が言葉の意味をわかってないというのは。
 さて、時間がきたので合宿に。この続きはまた明日だらだらと。

11月23日(火)

 大山のぶ代さんをはじめとするアニメ『ドラえもん』の主要メンバーが番組開始25年を機に全員降板し、4月から一気に若返るということらしい。なにしろ今のメンバーの平均が68歳というんやからね。一番若いのはしずかちゃん役の野村道子さんで66歳。たしか野村さんは『サザエさん』でワカメちゃんの役もやっているはずやぞ。『サザエさん』にしろ『ルパン三世』にしろ、レギュラーの誰かが高齢や病気で亡くなったら、それを補充する形で若返るというのは、逆に苦しいものがあるように思う。今回の『ドラえもん』の場合は、ある意味では英断やと思うね。ただ、原作者の藤子・F・不二雄さんもとうに亡くなったはるのやから、番組そのものを終了させてもええのと違うかとも思うね。大山さんでないドラえもんの声で視聴者が納得できるかどうかという点も含めてね。

 さてさて、京フェスレポートの続きです。合宿のオープニングでは例年おなじみの小浜徹也さんによる参加者紹介があった。私も紹介していただいたわけやけれど、珍しくスーツ姿なもんやから、参加者のみなさんの前で「なんでそんなかっこしてんのん?」ときかれ、「えー、勤務している学校の創立30周年記念式典がありまして……」と普通に説明したのに、なぜか笑いが起きた。ギャグやないねんけどなあ……。
飛にピアス
 その後は大広間でしばらく歓談。ビールをがぶがぶ飲んで顔を赤らめながら、「飛にピアス」という企画にいく。作家の飛浩隆さんをかこみ、海外SF研究会〈アンサンブル〉のかつきよしひろさんがインタビュアーとなってお話を聞くという企画。なお、タイトルは田中啓文さんの「蹴りたい田中」に対抗したものやそうです。なるほど。
 写真でわかる通り、くだけた感じで話がすすむ。短編集『象られた力』を中心に、飛さんの創作方法が明らかになってくる。これが天才的というかなんというか、全体像をがっちりと決め、資料を駆使して物語を作り上げるんやなく、全体像はあるんやけれど、書いていてかっちりとはまらん時はしばらくおいておき、書いているうちに何か思いつくと、「ああ、これはここに入るべきものだったのだな」と今まで書いてきた物語の途中に挿入してみたりして、最終的に物語が完成したら、それが整合しているという。同室にいた林譲治さんは、思わず「僕にはとてもそんな書き方はできないなあ」と感嘆。例えばネーミングひとつとっても「これはイギリスっぽい性格のやつだから」と、「リットン調査団」と16世紀のリコーダー製作者の名前をくっつけてみたりする。それが物語の内容にみごとにフィットしているわけやから、つまりはそれだけ鋭い感性の人なのです。
 飛さんがデビューした頃、「星群祭」などでお会いしたことがあったけれど、そこから10年間のブランクがあったと、私は思っていた。そやけど、ここでの話を聞いてわかった。ブランクなんかなかったんやね。10年間『グラン・ヴァカンス』を書き続けていて、完成してなんだからブランクやと思われていただけで、ご本人の時間軸ではずっと続いていたということやねんな。一つの作品にそれだけの時間を書けつづける粘り強さ。これは一つの才能というほかないやろう。いらちの私にはとてもとても。私は短期集中即決型ですねん。
 飛さんの粘り腰に感心しつつ、続きはだらだらとまた明日。

11月24日(水)

 風邪でもひいたのでしょうか。とにかく鼻の奥がはれぼったくなったような感じでつまり、息苦しい。さらにどんなにあっさりしたものを食べても胃もたれがする。生徒が早退を申し出てきた。ええよなあ、君らは、しんどいいうたらあっさり休めるもんなあ。私の方がよほど早引きしたいわーい。そういうわけにはいかんのやわーい。やらんならん仕事があったら帰られへんのやわーい。高熱発してぶっ倒れん限り帰られへんのやわーい。
 仕事が終って家に帰ってきたら今月の「S−Fマガジン」がついていた。あ、来月号の予告に私の名前が載っとるやないけ。おおお、やらんならん仕事はまだまだあるんやわーい。年間ベストSFの投票もやらんならんのやわーい。ほんまに高熱発して倒れたらどないしよ。えーん。

 そろそろ京フェスの私的レポートも終りにせんならんなあ。
 さて、次なる合宿企画は「喜多哲士の名盤アワー」。私の企画であります。今年で4年目。あと1年は最低でも続けたいね。今年は時間帯の関係もあり、特集を上方芸人としたこともあってか、参加人数は少し少なめ。それでもSFファンダムの大先輩である米村秀雄さん、SFレヴュアーの冬樹蛉さん、漫画家のおがわさとしさんなどが来てくれはった。ラストに矢野徹さん追悼としてアニメ「カムイの剣」の主題歌を流したけれど、そういうまで誰も追悼とは気がついてくれなんだのです。しくしく。
 来年の特集は何にしようかな。実は、心密かに決めてるんやけれど、まだないしょ。まだやる気かよ。
 さてそのあとは大広間で林譲治さんのウェアラブル・コンピュータをつけさせてもろうたりしたあと、北野勇作さん、冬樹蛉さん、おがわさとしさんらとお酒を片手にだらだら話す。3時頃、おっさんたちは自然に寝こけてしまったのでありました。もっとも、私は2階に這い上がり、布団の敷いてある部屋を見つけて潜り込んだのではありますが。
 8時にクロージングがあると起こされて再び大広間に。そのあとは三々五々。私は北野さん、林さん、冬樹さんと近くの喫茶店「からふね屋」に。どんな夢を見るかであるとか(林さんの見る夢は凄いぞう。幽体離脱して宇宙空間にまで飛んでいったり、核戦争で廃虚になった町の中でSF大会のチラシを配るために生き残ったSFファンを訪ね歩いたり……)、飛さんの創作方法は北野さんにも通じるところがあるという話であるとか、あるいは全くどうでもええ話であるとか、長々と居座る。時計を見たらもう12時。楽しい時間はすぐ過ぎる。
 私はそのあと「たちよみの会」の例会のために四条木屋町に。そやけど、誰もこなかった。ううう、そんなことやったら始めから中止にしてとっとと帰ったらよかったかも。
 というわけで、京フェスのレポートはおしまいです。今年は本会の企画も1つだけしか見られなんだからレポートは少なめやったけど、けっこうじっくりと頭の刺激になる話をたっぷりできたんで、楽しかった。さて、来年も無事に京フェスがありますように。

11月25日(木)

 風邪の具合は少しましになる。週末に出かける予定になってるから、あまり無理せずぼちぼちいこか。

 どうでもええことやけれど、紅白歌合戦の出場歌手が決定したとスポーツ新聞に載っていた。視聴者からの人気投票(結果はいささか怪しい感じがしたけど)をした割には、結局例年とそない変わらんのやよねえ。松平健がめでたく出場したというとこだけかな。個人的には「日本ブレイク工業社歌」の萬Zあたりが出場したらおもしろかろうと思うていたけれど、もろに社名の出てくる歌ではあきませんか。あかんわな。それにしても、他局の番組の企画でうまれたユニットは過去になんぼでも出てるし(ブラックビスケッツやら野猿やら)、コマーシャルの企画からうまれたユニット(Re:Japanやとかね)も出たりしてるのに、商品名や会社名が出てるとあかんというNHKの姿勢にはいたく疑問は感じるんやけどね。
 ま、もっとも昨今、ヒット曲はたいていドラマやCMからうまれるもんと相場が決まってる(アニメの主題歌にもあるけれど、あれは最初からアニメと関係ないところで作られたような感じのするものやったりするんで除外)から、あんまり細かいことをいうてたら番組は成立せんわなあ。
 そうや、紅白の裏ではNHK教育で、「ハッチ・ポッチ・ステーション」のスペシャル版をやってくれんかな。グッチ裕三の独り舞台を満喫してみたい。一人やと大変なんやったらゲストにモト冬樹を呼んでやね……それやったらビジーフォーそのままですか。「ものまね王座」というのは玉石混交なんで、見る気にはならんのやけれど(実家にいた頃は母が好きでよく見ていたけどね)、「ハッチ・ポッチ」やったら大丈夫。私たちの受信料も、こういう使われ方やったら満足であります。実現せんかなあ。

11月26日(金)

 宣伝になるならなんでもかまわん、ポスターやパンフレットなどの印刷代なんかで1000万円よけいにかかっても、宣伝費と思えばやすいもの。たぶんそういうことやねんやろうなあ。
 映画「ゴーストネゴシエイター」改め「ゴーストシャウト」の話であります。
 占い師の細木数子なる人物がタイトルを変えんとヒットせんとかのたまい、かようなタイトル変更が行われたらしい。そう新聞に書いてあった。しょうもない話ではある。タイトルというのは非常に大事なもので、そこには関係者の苦心やら思いやら、いろいろなものがこめられているはずやのに。内容に即して、なおかつ観客を呼ぶインパクトのあるタイトルということで考えられたものやろうに。
 だいたい細木氏はその映画を見てるんやろうか。タイトルを考えた人の思いをどう受け止めてるんやろうか。これまでも「おさる」という芸名の芸人に「モンキッキー」に名前を変えるように言うてみたり(おさるがほんまに変えたのには驚きあきれたけど)、反論する相手に「地獄に落ちる」などとほざいてみたりと、あんまりええ印象はなかったけれど、ここまで調子に乗っているのを見ると、言う方も言う方やけれど、それに乗る方も乗る方と、不快感は高まる一方ですね。
 もっとも、こういう非常識な老女というポジションに、かつては野村沙知代なる人が座っていたことを思い出すと、細木氏もあとしばらくしたら飽きられ、排除するために脱税やなんかをほじくりかえされて、あっという間に「地獄に落ち」てしまうんやろうなあと思うと、ま、今のうちに好きなことを言うておいたらええわという気にならんでもないけれど。
 火星人やの金星人やのという占いの本を毎年出すだけではもう金が儲からんようになったんで、テレビでの露出を増やすことにしたのかなあ。肝心なのは、テレビバラエティというものが芸人を消費し尽くしてしまうメディアやという自覚がないということかな。そうやって消えていった芸人がこれまでどれだけいたか。細木数子は芸人やない。そういうツッコミが入りそうやけれど、今の彼女のテレビにおけるポジションは、「めちゃくちゃなことを言う変なおばはん」でしかないと思うぞ。占い師として高く評価してるからひっぱりだこになってるというわけやない。どうせ引き出しはそう多くないはずやから、ネタが尽きたらしまいやろうね。なんか哀れやなあ。
 でも、同情はせんよ。今回のような創作という行為に対してなんの敬意もはらわんことをする人物に対しては、それ相応の報いがないとね。来年か再来年の年末には「地獄に落ちた細木数子」なんて週刊誌の見出しが乱れ飛んだりしてそうやなあ。

11月28日(日)

 昨日はクラシックファンの友人たちと京都の『イゾルデ』という店で会食。ご主人がワーグナーのファンで毎年バイロイト祝祭に行くという人。ドイツビールがおいしかった。私はクラシックでも交響曲や管弦楽曲が好きでオペラにはあまり強くない。ひたすら話を拝聴する側にまわったけれど、楽しかった。
 今日の夜は妻と久しぶりに外食。最寄り駅の近くにある「南インド家庭料理の店」に行ってみる。前から気になってんやけれど、なかなか行く機会がなかった。インド人のオーナーと店員さんがやってる店で、辛いだけやなく味わい深いおいしさ。これは意外に収穫かも。特にナンがおいしかった。カリをつけて食べんでも、そのままで食べられる。あつあつのナンをちぎりながらはふはふはふと食べる。これがまたうまいんだ。店員さんによるといろんな種類のナンを作っているということで、妻と「また来よう」と言い合う。引っ越してからはパンのおいしいレストランをよく利用してたけれど、休日の夜はとても混む。今日行ったインド料理店やったら確実に座れそうなんで、それもありがたい。あ、でも、つぶれてしもうたりしたらいかんな。こういう店は長もちしてもらわんと。
 気に入った店が見つかるのは嬉しいな。なじみになるほど行くことはないにしても、お客が来たらそちらに案内することもできるわけで。今の家に引っ越してから、ほんまにおいしいなあと感じたのは、ビビンバのおいしい韓国料理店に次いで2軒目。別にエスニック趣味でも辛口好みでもないのに、なぜかアジア系の辛い料理においしい店が集中しているなあ。

11月29日(月)

 今日、職場の廊下を歩いていると、担任しているクラスの生徒に呼びかけられた。私の着ているジャンパーの袖をつまんで聞いてくる。
「先生これユニクロやろ?」
「おお、そうや」
 すると、その生徒の隣にいた別のクラスの生徒がなにやらはしゃぎはじめた。
「やぁ、ばれてるやん!」
 いや別に、私、隠してないんですけど。ユニクロの服をおっさんが着ているのは、彼女たちからしたらもしかしてものすごく恥ずかしいことなんか? そこらあたりがようわからん。
 そやからというて「なんでばれたらあかんのや!」と問い詰めるほどでもないしなあ。こういう時にどういう会話を展開させたらええのか、悩みますわ。
 隠すどころか、私の着てる服は上着もシャツもほとんどユニクロで、全然恥ずかしくないんやけどね。
 もっとも、ダイソーで買うた下着を着用していることは隠しておきたいかも。

11月30日(火)

 元モーニング娘。の安倍なつみが写真集やラジオ番組で「自作」として発表していた「詩」なるものが実は盗作やったと、所属事務所が発表したらしい。私はその「詩」自体を読んだり聞いたりしておらんので、いったいどんなもんかもわからんけれど、ほんまに「盗作」したんは安倍なつみなんかなあと、ふと思うた。
 アイドルの著作というものはその多くがゴーストライターの手になるものやということは今さら私が指摘するまでもない。ラジオ番組の台本かて、放送作家が書いているやろうし。その「詩」だけを安倍なつみが自作していたのかどうか。本人のコメントでは「自分が素敵だと思っている詩をノートに書きとめておくようにしていて、それを参考に手を加えて書いた」という主旨のものが発表されてるけれど、新聞などの報道によるとその「詩」なるものはaikoやら小室哲哉やら相田みつをやらのものに酷似してるらしく、なんかバラバラ過ぎへんかと思う。いやまあ、本人がそれらのものを好きであるというなら趣味がバラバラでも異議を唱える筋合いのもんやないけどね。
 ゴーストライターが「どうせアイドルの写真集に載せるもんやから、ここらあたりからつまんどこうか」と適当に選んでそれらしい「詩」をでっちあげたと見るのはうがちすぎかなあ。
 まあどっちにしてもそんな風に発表せんならんほど拙劣なパクリをやっていたとしたら、誰が書いたにしても軽卒のそしりは免れ得んやろう。所属事務所のコメントでは「本人に著作権に対する意識が不足していた」ということやそうやけれど、そんなん事務所が前もってちゃんとチェックしたれよと思う。一番認識不足やったんは安倍なつみでもライターでも放送作家でもなく、所属事務所やったんと違うかな。まあ、つんく♂のプロデュース作品は全体的に「オマージュ」という名前でカモフラージュした巧妙なパクリととれんこともないけどね。となると、これはもうそういう体質なんやという感じがしたりもするなあ。


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