ぼやき日記


2月1日(火)

 いよいよプロ野球もキャンプイン。福岡ソフトバンクホークスも新しいユニフォームを披露した。なんと、ホーム用はおろかビジター用のものにも「FUKUOKA」の文字が胸に入っておらんやないか。ソフトバンク社にとって、プロ野球チームはしょせんは広告塔でしかないということが、はからずも明らかになったような気がするね。ダイエー時代は福岡のチームであることをきちっと打ち出していた。「FDH」のFはFUKUOKAのF。楽天といいソフトバンクといい、新チームがこういうことで、ほんまにプロ野球の改革が成るのかどうか、心配になってきたぞ。
 タイガースのキャンプでは、井川が「今年阪神で頑張ります」と岡田監督に言うたという記事が大阪では大きく扱われていた。そうですか「今年」ですか。来年は出ていくぞという、ファンに対する戦線布告やな。ええ、わかってますとも、夢を抱くのはええことですよ。そやけどなあ、ファン心理というものを考えてくれよ。今年限りで出ていくと決意してる選手を素直に応援できますか。ほんまに。選手もファンサービスを心掛けようと決意してストをしたんと違うんか。リーグを代表する左腕投手がこういうことで、ほんまにプロ野球の改革が成るのかどうか、さらに心配になってきたぞ。
 なにはともあれ、今季もいよいよスタートに向けて走り出した。開幕が待ち遠しいなあ。

2月2日(水)

 ジャストシステムのワープロソフト「一太郎」の販売停止を求める判決を東京地裁が下した。松下から特許侵害の申し立てがあり、訴訟となっていたそうや。なんでもアイコンの機能に松下の持っている特許を使用しているけど、特許料を支払うのをジャストシステムが拒否しているので松下が販売停止を求めた訴訟やそうです。特許の内容や地裁の判断に対する論評は、私にはでけへんので差し控える。ただ、ジャストシステムが控訴せなんだら(するやろうとは思うけど)販売停止が決定することになるわけやけれど、そうなったら困る人も多いんやないやろうか。
 私はプライベートではMac搭載の「クラリスワークス」を使用しているし、Mac版の「一太郎」はヴァージョン5で打ち切られてるから、関係ない。職場ではウィンドウズに搭載されている「word」を使用している。そやから関係ない。とは言い切れんのですね。というのも、一時は大阪府教委が電子データで書類を提出する際に「一太郎」で作成した文書を指定してきていたし、同僚から文書をいただく場合、「一太郎」で作成されている場合がままある。「word」で読み込まれんわけではないんやけれど、表や罫線がずれたりする場合があったりするんで、やっぱり「一太郎」もインストールしておかんと不便で仕方がない。
 公文書で「一太郎」フォーマットの文書も多いのと違うやろうか。実際、最高裁は「一太郎」で今でも文書作成や管理をしているらしいし。
 ということは、「一太郎」は、単なるワープロソフトというだけやなく、一種の「規準」として社会に定着しているものやということですわな。それを販売停止にしてしまうのは、混乱を招くことになるのと違うかという気もする。
 むろん、知的財産としての特許は守られるべきやし、ジャストシステムがそれを知的所有権を侵害してるんやったら、それに対する罰則は適用されなならん。それを理解した上で、販売停止という判決は妥当かどうか、疑問を感じたりもする。販売停止以前に、特許料を支払わなければならないという形での判決を下すことはでけなんだんやろうか。
 新聞の解説によると、松下という大企業が、ジャストシステムを顧客としての利用価値がなくなったから切り捨てたという見方もあるみたいやね。判官びいきやないけど、こういう形で独自のソフトを製作してそれを一時はスタンダードなものにまでしていった小さな会社に対して、なんとなく応援したくなってしまうのは私だけやろうか。

2月3日(木)

 今朝のスポーツ新聞の占いでは私は◎の日のはずやったんですよ。
紅梅亭
 ところがやね、朝寝坊して有給を1時間だけ使うはめになったのが歯車の食い違いの始まりか。授業はまあまあうまくいったんやけれど、放課後の会議が長い長い。今晩はよみうりテレビで「平成紅梅亭」の公開録画があって、今回も入場希望のハガキが当たったんで、早く仕事を切り上げたかったのに、えんえんとやっている。会議が終ったと思うたら、臨時の打ち合わせに出んならんことになって、その打ち合わせがまた長くなり、スタジオの開場時間にやっと職場を退出できた。原チャリに乗ってよみうりテレビに急ぐ。開演は開場の30分後。入場のハガキを持った妻から携帯にメールがくる。もう前説をしているですとお。電話をかけて、とにかく行ってみる。もう入場しててくれてええよと伝えた。ようやくよみうりテレビに着いたら、妻はロビーで待っててくれた。でも、本番は始まってて、前座の桂三若さんが枕をふっている様子がロビーのテレビに映し出されていた。
 はあ、やっぱり間にあわなんだか。なんてこういう日に限って延々と会議をするんや。やり場のない怒りで私はかなり興奮していたらしい。事故でも起こしたんやないかと妻が心配したくらいや。結局、中入り前の桂あやめさんと笑福亭仁智さんの落語はロビーのテレビで見ることになった。中入りになったら入れてくれるんかと思うたが、お客さんがぞろぞろと休憩に出てきても、受付のテレビ局員さんは声もかけてくれん。しびれを切らしてたずねてみたら、「満席なので、他の方がお帰りにならないと入れません」とのこと。
 入られなんだら京橋あたりで夕食を取ろうという相談まで始める。「中入りが終ります! 早くお戻りください!」とADさんらしき人が呼びかけてる。心の中で「入れてくれや……」とつぶやいていると、やっとのことでお呼びがかかった。
 写真にうつした3名は生で見ることができて、テレビ局まで足を運んだかいがありましたよ。タダの落語会に応募してばかりやなく、金を払うて行ったらええというようなもんなんやけどね。仕事が忙しいとわざわざチケットを買いに行くことすらめんどうになる。こういう問答無用で呼んでくれるようなのに応募したら、なんとか足を運ぶこともできるというもので。
 ああ、今日の運勢のどこが◎やねん!

2月4日(金)

 さるホストクラブ情報サイトに置かれている掲示板は、2ちゃんねると同じプログラムで作られており、スレッドをたてて匿名で書き込みができるようになっている。そのサイトのトップページには、「当サイトは、性風俗店などの情報を含みます。18歳未満及び高校生の方の閲覧は固くお断りしています。」と書かれているけれども、そこの掲示板には大阪のいろいろな高校の話題がスレッドとしてたてられてて、その内容たるやあまりにもひどいもの。「××高校のかっこいい&かわいい子」などというタイトルのスレッドがばんばん作られてて、そこには実名で誹謗中傷が書きまくられている。
 私の勤務する高校も餌食の一つとなっていて、学校として掲示板管理者に削除の要望を出し、やっと一つスレッドを削除させたところやけれど、モグラ叩きのように新しくスレッドが作られ、揶揄とも嘲笑ともつかぬ実に胸くそ悪い書き込みがなされている。
 要は客引きのための掲示板やから、管理なんか最初からするつもりはなかろう。そやから、いうたらネットの掃きだめみたいな状態になってしもうているわけや。形だけ18禁としてるから、高校や中学の名前がはっきりと書かれたスレッドが作られていても無責任に放置しているということやねんな。トップページのことわり書きが本心やったら、管理者は責任をもって18歳未満や高校生があきらかに対象になってるスレッドは自主的に削除するやろうしね。
 こういう悪質なサイトは、普通に抗議しただけやったら、適当にその場しのぎで終らせるやろうからなあ。どう対処すべきか。むろん学校だけやなく教育委員会も対策を練りはじめてるらしいけれど。なにかいい対策はないもんやろうか。
 形だけ2ちゃんねるを真似てはいても、管理運営については比較するにも値しない。こういう掲示板に対する根本的な対策はないものか。ご教示いただけたら幸いです。ほんまに困ってるんですわ。

2月5日(土)

 昨日の日記に書いた掲示板をチェックしていたら、昼頃に学校関係のスレッドが一気に消えていてびっくりした。おそらく教育委員会が動いたんやろうな。そうやなかったら、ああまでみごとに学校関係だけ消されへんもんな。もっとも、さっきチェックしたら雨後の筍のように「消されたからスレ立てた」とまたまた大量に学校ネタのスレッドができている。これはやはり教委が管理者に定期的に警告してくれるのを期待せんならんということなんかなあ。幸い、私の勤務校の名前は現時点ではあがってへんけど。いつまたあがるかわからん。一番ありがたいのは掲示板自体の廃止やねんけどね。

 元パンアメリカン航空極東支配人、デビッド・ジョーンズさんの訃報に接する。享年89。死因は心不全。
 ジョーンズさんというたら、相撲の表彰式。
「ヒョーウ、ショーウ、ジョオ! ミエノウゥウミゴローゼェキ! アンタハ、ショワゴウジュウネェン、オオズモウ、キューシュバショニオイテ、ソノジツリョクヲバ、イカンナァクハッキシ、ユウショウシンシャッタ! ソゲナワケデ、ココニパナメリカントゥロフィーヲオクゥリ、ナガァク、エイヨヲタタァエマァス」
 こんな調子でしたな。ソラで言えるくらい毎場所一生懸命聞いておったぞ。表彰式の楽しみというたらこれでしたもん。ところが、公的な組織の表彰が増えると、民間の表彰はどんどん後に追いやられてしもうて、パンナムが表彰から撤退する頃にはNHKの放送時間が終った後くらいの順番になっていた。
 地方場所で方言を使うのは、その土地のファンたちに敬意を表してたからやそうです。また、日本の伝統を大事にしたいと紋付袴で必ず土俵に上がっていた。でかいトロフィーやったけど、呼び出しさんの手を借りず、自分一人でふんばってトロフィーを手渡していた。
 アメリカに戻って栄転するという話がきたのに断わって極東支配人を続けさせてほしいと要望を出したという話を聞いたこともある。アメリカに帰ったら相撲の表彰式に出られへんという理由やったらしい。
 NHKの朝の連続テレビ小説「ハイカラさん」にレギュラー出演したこともあったか。そこらあたりはご愛嬌とはいえ、いわゆる「変なガイジン」という形での人気やなく、相撲を深く理解し愛していたからこそ、相撲ファンもジョーンズさんのことが大好きやったんやと、今さらながらに思う。
 謹んで哀悼の意を表します。

2月6日(日)

 ここ数日話題にしているホストクラブサイトの2ちゃんねる風掲示板だが、管理者が今日も高校の実名の入ったスレッドを削除していた。それでも、新たにスレッドが立つ。そしてまた実名が飛び交う。まさにモグラたたき。ところで、読んでいると「ミテコ」なる用語がひんぱんに出てくる。いわゆる「ROM」のことを指しているらしい。そやのに、意味を混同して「荒らし」のことも「ミテコ」と呼んで非難するものもいたりして、実にややこしい。どういう経緯でできた造語かは知らんが、従来からネットを使用しているものの住む世界と、携帯を中心にネットにつながっている若者たちとでは、かなり様相の違う世界が形成されてるみたいやな。今後、ネットの世界がどう変貌していくか、PCサイトと携帯サイトとはどう住み分けがされていくのか、あるいはどう交わっていくのか。PCサイトでの常識と携帯サイトでの常識の食い違いが新たなトラブルを生むんやないか。それは、人口が多く手軽な分だけ、パソコン通信からインターネットに世界が広がった時よりもその食い違いは大きいんやないか。
 生徒たちへの誹謗中傷に対しどう対処するかということがきっかけで覗いた世界ではあるけれど、それ以上のことをいろいと考えさせてくれた。
 携帯電話が手軽であるだけに、ルールも何も関係ないというような者が、自分たちのローカルルールを作って従来からある世界に踏み込んでくることはおおいに考えられることやし、ネット歴7年半程度の私でも、もうなんか時代遅れの人間になったような気がしてくるのですね。「ミテコ」なんていう言葉を見ると、特にそう思う。

2月7日(月)

 1日遅れで、昨日放送された大河ドラマ「義経」を見る。五条大橋での弁慶と義経の立ち回りを先週から楽しみにしてたからね。
 妻が、タッキーの顔が見えている時と見えてない時の動きが違うと指摘する。確かに、見えている時は体をコマのようにまわす時でも動きに切れがないのに、見えてない時は片足立ちをしていても上げている足の動きがいちいち決まっている。どうやらスタントを使うてるように見える。妻の言によると、体の軸が芯の通った形になっているかいないかの違いやそうや。
 それに対して、松平健が薙刀をふりまわす型の決まっていること。キャリアが違うんやから仕方ないとはいえ、これはやっぱり舞台に立っているかどうかということかもしれんな。
 テレビ芸の芸人さんと、寄席芸の芸人さんの違いというものがあって、テレビ芸の芸人さんはどうしても引き出しが少ないように思う。これはテレビが芸を消費する装置であるのに対し、舞台がお客の反応によって芸を蓄積させる場であることの違いによるものやと私は思うているけど。いや、テレビ芸でもそれを極めた人は、それはそれで凄味がある。消費され尽くしたところから新たに提供できるものを引き出してきた芸人さんには、それはまた舞台とは別の蓄積があるはずやからね。
 それにしても、一番の見せ場でスタントを使わねばならかったとしたら、義経が1年の長丁場を乗り切るのはなかなか大変なことやないかと、他人事ながら心配した次第。スタントと違うたらごめんね。

2月8日(火)

 HDDレコーダーがクラッシュしてしまいました。昨晩寝ようとすると、妻が録画した番組が見られないという。「再生できません」という表示がテレビの画面に出ている。こら、何かバグが発生したんやなあ。再放送かてあるから、とりあえず削除してから立ち上げなおしてもよかったんやけど、いっぺん終了してから再度起動したらええわいと、スイッチを切ってみた。で、もう一度スイッチを入れると、「loading」という表示が出たまま画面は変わらん。録画した番組を再生することも削除することもでけん。機械はただひたすら読み込もうとするだけ。どっかでひっかかったままどうどうめぐりをしてるらしい。何度か強制終了をしては起動するんやけど、結果は同じ。あきらめて寝る。朝起きたら、デッキのランプがついたまま。深夜の番組を録画予約してたから、その時間になったらスイッチは入るんやけれど、読み込みのどうどうめぐりを一晩中やらかしてたみたいや。
 というわけで、しばらくお休みしていたビデオデッキを使うて、ビデオテープに録画をする。なんと、HDDレコーダーを購入してからまだ半年しかたってへんというのに、ビデオデッキの不便さに辛抱でけんやないか。もうすっかりHDDレコーダーに頼り切りになっていたんやなあ。明後日に電機メーカーの人が修理に来はるんやけど、その間の番組はみんなビデオテープに録画することになる。続き物でDVDに焼いていたのは等倍で録画して、HDDレコーダーがなおってからダビングすることにしよう。それにしても、これまで録画して保存してあった映画やなんかはみんな一度消されてしまうんかもなあ。ああ、こんなに早くクラッシュするとは思うていなんだから、DVDに焼いておきたいものもそのままハードディスクに残してあったんや。
 修理の人が来てみんとわからんけれど、願わくばこれまで録画したものを消さんですみますように。
 それにしてもたった半年でここまでHDDレコーダーなしではいられんようになってるとは、買うた時には想像もつかなんだことよ。

2月9日(水)

 HDDレコーダーが故障中なんで、ビデオテープにテレビ番組を録画する。さて、すぐに見ましょうか、という気にならないのですね。何分巻き戻して……、なんて考えると、なんだか面倒臭い。明後日は休みやから、修理が終ったHDDレコーダーにダビングしてから見よう、なんていうように考えてしまう。それにしてもビデオテープというのは不便やな。録画しながら、以前録画したものを同時に見ることもでけへんし、追っかけ再生もでけへんし。一度便利な生活に慣れると、不便なものに後戻りするのがなかなか難しいということを実感しております。

玄関に太陽の塔
 発売を待ちかねていた「タイムスリップグリコ 大阪万博編」を昨日さっそく購入。2つ買うたうち、なんとしょっぱなから「太陽の塔」のフィギアが出てきたのが嬉しい。もう1つは「ガスパビリオン」で、これも懐かしい。今日は4つ買いました。おおお、「三波春夫」と「月の石」が当たったぞ。私は万博本番の35年前には行列するほどの根性がなくて実物は見てへんのです。フィギアで35年後に見ることになるとは、小学生やったその時の私には思いもよらんことですなあ。
 職場にもって行って見せびらかそうと思うていたら、妻がさっさと玄関の入ったところにある作り付けの飾り棚のところに「展示」してしまいました。かくして明日HDDレコーダーの修理にくる電機メーカーの方は「太陽の塔」と「三波春夫」に出迎えられるというわけですな。
 フィギアを見ながら、私たち夫婦は大阪万博の思い出を語り合ったりする。それがとても楽しい。なんでこんなに楽しいのか。二人の結論は、それが今は失われた「明るく希望に満ちた未来」やからやろうということ。わずか300円弱でそれを思い出すよすがになるんやから、決して高くない。
 逆にいうと、私たちは夢に見ていた未来を手に入れることがでけなんだことになるか。もっとも、同じ頃、私たちは21世紀を待たずして公害や天変地異、資源枯渇で滅びさる未来像も見せられてたわけですからね。それもまた現時点では辛うじて回避されているけれど。この矛盾した未来像をつきつけられながら子ども時代を送ったわけですからね。ものの見方がいささか他の世代の人たちと変わったものになっててもおかしくはないよなあ。
 それはともかく、こうやって見ると「太陽の塔」のデザインというのはほんまに傑作やなあ。実物はもっとインパクトがありますけどね。大阪城、通天閣と並ぶ大阪のシンボル的な建造物になっているのも理由のないことではないと思うね。岡本太郎は凄い。

2月10日(木)

 仕事中にメールがきた。妻からです。HDDレコーダーの修理が終ったらどうなったか教えてほしいと頼んであったからね。
 結局ハードディスクまるごと取り替えとあいなった。200時間ほど録画した映画やテレビ番組やら全部アウトですか。ううむ。もっとも、200時間もどうやって捻出すんねんという気もするけど。
 帰宅して、妻にもう少しくわしい話を聞く。HDDレコーダーはかなり高い熱を発するらしい。デッキの横から吸気して、後ろから排出する。うちはデッキを専用のテレビ台の棚に置いてある。それはかまわんのやけど、隙間をあけるのを惜しむようにビデオテープを立ててたりした。その吸気口のところをビデオテープでふさいでいたということになるらしい。
 買うてから半年やから、ディスクの初期不良というわけでもないみたいやね。使いすぎ、ということはないと思うけど。OSのヴァージョン・アップもしてくれはったそうな。なんでもそのままやとDVDによっては見られんものも出てくるという苦情があったらしい。録画規格くらい統一しとけよと思うけど、コピーガードを外すソフトなんてのもあるらしいから、DVDの発売元もいろいろと工夫をしているということなんかな。それに対応せんならんメーカーも大変ですわ。
 パソコンでもそうやけれど、ハードディスクには多少の当たり外れはあるらしい。うちの場合、完全な外れではなかったとしても、もしかしたら少しはバグの出やすいところがあったのかもしれんと推測してる。憶測してる、かな? 邪推してる、かも。まあ、ええわ。
 さっそく妻は映画の録画予約をばかばかと入れていた。私は昨日と一昨日にビデオテープに録画したテレビ番組をハードディスクにダビング。新しいハードディスクを早くもこき使うております。今度はいざという時の対策としてDVD−Rにどんどん焼いておくかな。でも、焼いてしまうと、安心して見ないというのはビデオテープの時に経験済やからなあ。焼くだけ焼いておいて、番組はハードディスクに残し、見る時はハードディスクのを見るとか。実は、これはもうすでに実行している番組がいくつかあって、まだ見てへんけど焼いておいたから助かったというのがあったりしたのです。ふふふ。しかし、なんでもかんでもDVD−Rに焼くというのはもったいないから、DVD−RWを何枚か買うておいて、とりあえずどんどんRWに焼いて、いらんものはどんどん消すというふうにした方がいいのか。
 最初からじゃんじゃん録画せなんだらええだけのことですか。それができたらこんなに苦労はしとらんよ。


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