ブック・レヴュー


ファンタジイが読みたい!
封殺鬼
霜島ケイ著
小学館キャンバス文庫

 千年の時を生きる鬼、弓生と聖は、日本の陰陽道を司る〈本家〉に使役されている。日本に異変を起こそうとする天狗が出現し、政府や禁裏も巻きこんで、日本の地霊を守るために〈本家〉が動き始める。人間には理解されない〈鬼〉という存在を通じて裏の歴史を綴る大河伝奇アクション。大量の登場人物が入り乱れ、物語はまだ進行中。そのスケールの大きさに圧倒されるシリーズ。

(「SFが読みたい!」2002年版掲載)

附記
 「SFが読みたい!」2002年版で企画された「ファンタジイが読みたい!」の「おすすめファンタジイ100」でとりあげられた作品紹介文。


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