ぼやき日記


11月21日(火)

 昨日の日記を読み返すと私は交通違反をしたのにまるで反省してないみたいに読めなくもない。基本的には安全運転をモットーとしているんで、今日は豊里大橋であってもかなりスピードを落として走りましたよ。しかし、後ろから来た車がわざわざ車線変更して追い抜いていくのを見ると、やっぱりあそこはスピードをそこそこ出した方が安全運転につながるようには感じたけれど。
 原付の法定速度30kmというのは、20年ほど前、まだ原付にヘルメット着用の義務がなかった頃から変更がない。本来ならヘルメット着用を義務づけた時に法定速度も変更すべきやったのと違うかと思うのみ。

 妻が嬉しそうに「ビデオ見せたげる」てなことを言う。昨日の夜の経済ニュースが画面に写し出された。本田技研が発表した二足歩行型ロボット「ASIMO」の映像であります。
 おおおお、凄い。これは凄い。滑らかな二足歩行。横にステップは踏めるバックはする手を振りながら歩く歩きながら方向転換する握手する。P−3にはまだ鈍重な印象があったけど、ASIMOくんは違うぞ。中に人が入ってると言われても疑わん。ここまで来たんですなあ。21世紀になる前になんとかここまで来たんか。なんかもう恐ろしい時代に生きてると思うね。ほんの20〜30年前には夢物語でしかなかったものを目の当たりにしている感じ。
 ネットで世界中が結ばれていたり、携帯電話を持った人たちが当たり前のように歩いていたり。今はなんとかそれについてってるけれど、年をとるごとにそういう時代についていけないようになるんやないかと、ふと不安がよぎる。頭を柔軟な状態のままで保つには……。
 やはりSFを読み続けること。これかな。優れたSFは常に思考力や想像力を刺激してくれるからね。
 ところで「ASIMO」というネーミングは、やっぱりあのアイザック・アシモフからつけたんやろね。ちゅうことは、次のロボットは「CLAR」とか「HEINLEI」になるのかな。「TEZUK」や「HOSH」、「KOMAT」という線もあるか。「アイザッくん」なんて可愛いかもしれへん。いつかは最大の自信作が完成したら「ATOM」とつけたいんやろうなあ。
 ともかく、「ASIMO」は凄い。ただもうため息ついてテレビの画面を見ていました。

11月22日(水)

 いやいや「ASIMO」も凄いけど、「SDR−3X」も凄いぞ。一昨日の本田技研に続いて、今度はソニーが二足歩行ロボットを発表した。「SDR−3X」は「ASIMO」よりもひとまわり小さいサイズやけれど、歩くだけやないぞ。パラパラは踊る屈伸はする人語を解する色を識別するボールを蹴る。ニュースの映像を見て、昨日に続いてぶったまげた。
 なんでも「AIBO」のコンピュータをそのまま使うたということらしい。つまりここではヒト型の愛玩ロボットが開発されたと考えてよかろう。「ASIMO」との違いはそこやね。本田技研はあくまで実用ロボットを作るという方向性で開発したのに対し、ソニーは遊ぶことが主眼目になっている。これだけの技術が娯楽を目的に投入されているわけで、同じ非生産的営為でも戦争目的に技術開発されるのとはえらい違いです。そこらは自動車メーカーと家電メーカーの違いかな。
 それにしてもソニーの常務が「1980年代はコンピュータが発達し、1990年代はインターネットが発達した。2000年代はロボットの時代になるだろう」と豪語するだけのことはある。あと10年間でどれだけ進化していくのか想像もつかんなあ。「パトレイバー」はマンガやアニメのできごとではなく、現実のものとなる日は近いかもしれへんね。ちょうど同じニュースで無人運転の自動車が開発されたというのもやってたし。
 つくづくええ時代に生まれてきたもんやと思う。私らが子どもの頃に提示された未来像が少しずつではあるけど現実のものになってきているんやねえ。「ASIMO」も凄いが「SDR−3X」も凄い。ロボットに屈伸運動をさせるという発想にセンスを感じるね。
 ところで「SDR−3X」という無味乾燥な名前ははやいこと改名させてええ愛称をつけてやってほしいね。こちらもいずれは「ATOM」を狙うてるんやろうか。「AIBO」の発展形やから「アイ坊」ではあきませんか。そんなしょうもないつけかたはせんわなあ。
 ともかく、「SDR−3X」も凄い。テレビの画面を見ててノックアウトされてしまいました。

11月23日(木)

 昼のラジオで「桂雀三郎withまんぷくブラザーズ」が「たこ焼き大阪」という新曲を披露してたけれど、あの傑作「ヨーデル食べ放題」ほどのインパクトはなかった。おなじたこ焼きをテーマにしているんやったら、「たこやきなんぼマンボ」の方がすっとんでておもろい。細部をしつこくたたみかけて笑いをとるところまでいってないんやな。大阪のたこ焼きの応援歌になってる。なんか演歌歌手が「大阪たこ焼き振興協会」公認で歌うPRソングみたいな感じやね。
 たこ焼きの歌というと「およげ!たいやきくん」がヒットした時に便乗して作られた「がんばれ!たこやきちゃん」という歌があったなあ。歌は横山ノック。どんな歌か忘れたけど「スタジオ2時」でノック師匠が「ポンポンポン」というバックコーラスで歌うてはったのはかすかに覚えている。「がんばれたこ焼きタイガース」を歌うたんは西川のりおさん。これはレコードを買うた。たこ焼き屋のおっちゃんが阪神が弱いとぼやく歌。ジャケットが永島慎二の淡彩画で、ええ味出してた。タイトルは忘れたけれど、演歌で夫婦者のたこ焼き屋がど根性で店を大きくしてやるというような歌もある。これはずっと前にカラオケボックスで見つけて歌も知らへんのにかけてみた。くっさいくっさい歌で「こんな歌が売れるかい」と思うた記憶がある。「がんばれ!たこやきちゃん」あたりCD化してくれへんかな。インディーズのレーベルでアンソロジーに入ってたりするかもしれへんけれど。たこ焼きソングではやっぱり「たこやきなんぼマンボ」が一番やな。
 それはそれとして、やっぱり「ヨーデル食べ放題」みたいな傑作はそうそう作られへんのやなあ。それでもファーストアルバムは買うつもりやけど。

11月24日(金)

 夜、くつろいでいると電話がかかってきた。さては原稿催促の電話かなと受話器を取ってみると、「ヤマグチですけれど、テツジさんはいらっしゃいますか」と女性の声。なんかたどたどしい舌足らずなしゃべり方。山口という名の女性は昨年まで職場にいたけれど、その人やない。しゃべり方が違うし、だいたい彼女がこんな時間に私にかけてくる理由は考えられへん。
 「はあ、私が哲士ですけど」、「あのお、テツジさんですかぁ」。なんかなれなれしい奴やな。「わたし、×××のヤマグチともうしますがぁ、テツジさんはぁ、『ゼクシィ』とか『じゃま〜る』などのざっしをごぞんじですよねぇ」「はあ、まあ、知ってますけど」。だいたいここらへんでこれがセールス電話やということは見当がつく。これでわからなんだらよほど鈍い。
 「ぎじゅつけいのしょくばなんかでぇ、ふだんじょせいとしりあったりすることのぉ、すくないだんせいのためにぃ、ちょうさをしてるんですけどぉ」、「はあ」。私の職場は学校で、女性と知り合う機会は多い。この人、なれなれしい割には私の職業を知らんとみえる。
 「あのう、テツジさんは、おやすみのひなんか、ナンパなんかよくされますかぁ」。これこれ、そんな大胆なことを聞きなさんな。あほらしい。おそらく「出会いのパーティー」かなんかのセールスらしい。ここらでアホのふりをしてなぶってやろう。「妻がいますから、ナンパはしませんねえ」、「えっ、けっこんしてはるんですかぁ!」、「ええまあ」、「けっこんしてなんねんくらいになるんですかぁ?」、「5年になりますが」、「そうですか」ガチャッ、ツーツーツー。いきなり切るなよ。失礼しましたの一言くらい言えよ。まあ、金にならん電話をいくら続けてもしゃあないよなあ。
 それにしても、いったいどこから名簿を手に入れたんや。私の職業がわからんかったということは、大阪府の教職員名簿ではなかろう。なんで「技術系」と決めつけて電話してきたか。そこらあたりがカギになるんやろうけれど。「賃貸マンションのオーナーになりませんか」というような電話はちょくちょくかかってくる。これはたいてい「喜多先生ですか?」と切り出すから、名簿の出所は想像がつく。独身時代は「ねるとんパーティー」勧誘の電話はときどきかかってきたけど、結婚してからは初めてと違うかな。どんな名簿を使うてるか知らんけれど、役にたたんものを高くで売りつけられてさぞかしご立腹のことでしょうな。

11月25日(土)

 えらいこってございます。MOドライブが突如クラッシュしてしもうたんでございます。木曜の夜、書評を記録させたMOディスクを差し込んで文書を開いてたら、あららら、ディスクドライブからがりがりがりという音がして、べろりんとディスクを吐き出した。
 私の使用しているMacintoshのOSは、ディスクを挿入するとデスクトップにディスクのアイコンがマウントされる。MOディスクはドライブから吐き出されてるのに、デスクトップにはディスクのアイコンが残っている。これはいったいなんでしょうと、文書を閉じてアイコンをゴミ箱に放り込んだら何のトラブルも起こさずに排出された。ということは、実際のディスクはとっくに排出されているのに、コンピュータのシステムではディスクは挿入されたまま認識されてたということになるんやね。
 で、昨日、この日記を書こうとMOディスクを入れようとしたら、しゅるしゅるしゅるという音だけはするけど、いっこうに読み込んでデスクトップにディスクのアイコンをマウントしてくれへん。それどころか、「ああまずい」とでもいうようにディスクドライブからディスクが吐き出されるやおまへんか。いや困った。これ、修理に出したら下手したら1ヶ月は帰ってきまへんで。
 フロッピディスクにバックアップしてなかったんですわ。いやもうしばらくホームページも放置かなと諦めた。
 え、ちゃんと更新してるやないか。実は、ブラウザで自分のページを開いて、HTMLソースでダウンロードしたのを加工したんです。つまり、プロバイダのサーバにバックアップがとってあったんと同じですな。まあそれでこないして新しい日記をみなさんに読んでいただいてると、こういうわけです。
 今日、近くの家電量販店に持っていったら、私のMOドライブはそこの店では扱うてへんので断わられた。その近所に大手家電チェーン店がある。よう考えたら、私は京都の寺町のそこのチェーンのMac専門店であのMOドライブを買うたんやった。なんや最初からそこに行っといたらよかった。まあ、そういうのはたいてい行ってから思い出すもんです。そこに預けたら、早くて2週間、長いと越年もあるかもと言われた。それでもかまへん。そやけど、21世紀までMOが使われへんのは困るなあ。この前撮った京フェスの写真をメールで人に送ろうかなんて考えてたんやけれど、全部MOディスクの中やからなあ。
 てなわけで、しばらくはまたフロッピディスクに保存ですわ。MOの早いのを覚えた今ではがっちゃらこがっちゃらこと読み出すフロッピがやたらのろく感じるんやけれど、しゃあないね。

 明日はいよいよ学習発表会本番。夜は打ち上げに参加する予定なので、更新はお休みします。次回更新は月曜深夜の予定です。

11月27日(月)

 劇は生徒たちの成長でなかなかうまくいき、脚本・演出の私としても実に嬉しい。これがあるからこの仕事はやめられへんのやろうなと思う。知的障害児というても発達遅滞はあるけれど少しずつ成長、変化をしていく。それがはっきりと目に見えるようにするのが学習発表会の劇やと思う。舞台に立つという非日常的な経験をすることにより、これまで成長を妨げていた要因が取り除かれたりもすることがある。
 打ち上げでは二次会三次会と飲みまくり、帰ったのは明け方4時過ぎ。朝帰りでございます。少々羽目をはずし過ぎたなか。風邪をひいてるのにそんな無茶をするもんやございません。大きな仕事が終わって緊張感が緩和されたのとあいまって、なんや風邪がきつなったみたい。一日寝て過ごしました。読まんならん本もあるし、書かんならん原稿もあるのに。また緊張感のネジを締め直さんならんな。
 いやしかし、これで原稿があがったら、怒涛の11月が終わるぞ。今月始め、カレンダーで予定を見たら、京フェス&ソウヤー食事会、日本芸能再発見の会(レポートはもう少し待ってね)、法事、学習発表会と土日は全部埋まってる。ここに帯推薦文とbk1とSFオンラインとS−Fマガジンの締切りが入り、特にS−Fマガジンは年間ベスト投票と特集記事の原稿が加わって、いつもの私のペースと比べたらかなりの分量。その上大相撲九州場所は見たいし、落語会のチケットも手にはいった。うーむ、怒涛の11月ですわ。あと少し、あと少しやね。風邪ひきがどうしたとか言うてられへん。しかしなあ、バイクのエンジンにMOドライブに電話の留守番機能までぶっ壊れ、なんかむちゃくちゃな11月でもあるな。
 あと少し、あと少しやね。

11月28日(火)

 風邪をひいているくせに朝帰りなどというむちゃをしたせいで、今日はとうとう38度の熱を出して仕事を休み、一日療養。学習発表会にかまけて手をつけていない仕事もあるというのに。近くの総合病院で診てもらう。抗生物質と、風邪の諸症状緩和の薬と、咳止め薬と、解熱剤を処方してもらう。解熱剤で無理矢理熱を36度2分の平熱にまで抑えた。そのせいかふらふらする。
 薬の名前というのは、面白いですねえ。抗生物質が「クラリス錠」、風邪薬が「ダンリッチ」。「クラリス」に「ダン」ですか。製薬会社にはアニメファンや特撮ファンが集まっておるのか。
 あ、今体温を計ったら37度にまであがってるぞ。明日は仕事に行かれるのかしらん。朝、もう一度様子を見んと判断でけへんねえ。妻は休めと言うけれど。

 角川春樹事務所より、私が帯推薦文を書いた本が送られてくる。「神州双天記」(三宅一明)という本で、ハルキ・ノベルスとして刊行されております。もうじき店頭に並ぶと思うんで、ぜひ手に取っていただきたい。
 しかし、「喜多哲士氏絶賛!!」とか書いてあっても、「誰や、これ」と思われることは必定ですな。「書評家」とかいういわゆる肩書き何もなし。まあ私は肩書きなしの「喜多哲士」で仕事ができたら本望であるのですが、世間的にはどうかなあ。知る人ぞ知る地味な三文零細書評家ですからね、私は。これは謙遜しているのでも偽悪的にいうてるのでもどちらでもない。現実にそういう位置にいると、いろんな場面で実感していることであります。一番ええのは「喜多哲士氏」だけで本を手に取る人がわかってくれることなんやけれど。そこまでは、どうかな。
 とにかく私に推薦文を書かせるという大博打を打ってくれた作者の三宅さん、角川春樹事務所のNさんのためにも、なんとか売れてほしいものでありますね。

11月29日(水)

 朝、体温を計ると38度2分。今日も欠勤。解熱剤を飲み、「クラリス」やら「ダン」を飲んで一日中寝ている。夜は割と楽になったので少し読書。しかし原稿書きには着手できず。ああ、締切りが来たというのにどうしよう。なに、普段からろくな原稿は書いてへんのや。 多少熱に浮かされたくらいがちょうどまともな文章が書けるに違いない。らりらりらりー。
 冗談を言うてるバヤイではありませんぞ。手始めに年間ベストSFの投票あたりから書かんと。「今年の喜多のベスト5はむちゃくちゃやなあ」と思われてもかまいません。熱に浮かされて正常な判断がでけへんかったんですぅー。らりらりらりー。
 嘘です嘘です。ちゃんと沈思黙考熟読玩味した結果であります。「深海の悪魔」の「読書感想文」で大間違いをして読者の方から指摘されるまで気がつかなんだ私ではありますが、間違いはちゃんと訂正いたしました。ほんまに、間違いの多い私ではありますが、「おかしいな」と思わはったらメールでどしどしご指摘ください。誤りならちゃんと認めて直します。熟読玩味し直します。あー、年間ベスト投票の話やったな。思考があっち行ったりこっちへ来たり。らりらりらりー。
 何はともあれ、まず風邪を治すことから始めんと。いつまでもらりらりらりーでごまかすわけにもいかんわい。らりらりらりほーらりほーらりるれろん。

11月30日(木)

 朝起きて体温を計ったら37度8分。らりらりらりーは続いていて、足はふらふら頭はくらくら目はしょぼしょぼ。本日も欠勤。「クラリス」も「ダン」も効いておるんか。しかしなんですね、寝てばっかしやとかえってしんどいんで、散歩がてら近くのスーパーに雑誌を買いに行く。これでちょっと汗をかき、下着を着替えて体温を計ったら36度4分まで下がっていた。午後も36度台をキープ。夕方になって37度近くまで上がってきたけれど、なんとかこのラインを保ってほしい。あんまり仕事を休むのもかえって精神衛生上よくない。「いやー、熱が下がったよ」と妻に言うと「これで私も安心して熱をだせるね」。そういう問題やなかろう。ま、いっしょに暮らしていたら風邪がうつらへん方がおかしいわな。

 「サイバー適塾」なる団体が「関西発の世界水準100選」なるものを発表した。第1位はインスタントラーメン。そして、第2位に手塚治虫! よろしいなあ。そうですよ、世界の手塚ですよ。12位に適塾が入ってたりするところに偏向したものを感じたりもするけど。適塾って、緒方洪庵の私塾やろ。それが世界水準というのはおかしいようにも思うけれどね。上位には他にお好み焼き、京都・奈良の神社仏閣、司馬遼太郎、松下幸之助、たこ焼き、祇園祭、回転寿司、カラオケ、明石大橋、吉本新喜劇(世界水準かなあ)、大阪城、京都大学、食文化(こういう漠然としたものは候補からはずすべきでは)、PL花火芸術、舞妓さん(舞妓はん、が正しいのと違うかい)、法隆寺、人形浄瑠璃などが入ってる。
 どうも投票基準があいまいで、どういう層の人たちが投票したのか判然としないのが欠点やけれど、まあまあ関西を代表するものが一通り揃ってるという感じかな。
 世界水準でいうならば「イトマンスイミングスクール」や「浜寺水練学校」もいれたらどないだと思うし、関西の誇りという観点でいえば「通天閣」「ホルモン焼き」がベスト100に入ってないのもどうかなあ。「千年の古都」「関西人気質」てなあまり意味のないものがはいっているのに。
 まあ、「サイバー的塾」自体が「関西経済同友会」の肝煎りででけたもんやから、あんまり庶民的なものの名前は具体的にはでーへんのでしょう。これ、もっと幅広い層から投票してもろうたらまた違う結果になりそうやね。
 一番けしからんかったんは、「上方落語」も「桂米朝」も入ってない。「漫才」が21位に入ってるのに。寄席には縁のない人の投票なんかもしれへんなあ。


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